2012年04月30日

鮎釣り道具

RIMG0538.jpg  解禁まであとひと月ともなると半年ほどほったらかしていた釣り道具の点検も気になってくる。  3月のヤマメの解禁に久し振りに使ったところ、見た目にはわからないが左足部分が少し湿ってきている渓流用ウエッダとフェルト靴、加えて古いものでは10年来使用してきた鮎竿、その他タイツや小物なども含めるといろんなものがでてきた。  5月20日の鮎解禁といっても川の中に入るとまだまだ肌寒く、ウエッダなしでは釣りにはならない。フェルト底も磨り減っているのでそのままでは滑って早い水浴びとなることもなろう。  思えば、知り合いに紹介された山鹿市の釣具店で一通りの釣り道具を揃える前までは運転も女房がしてくれていたので車も必要もなかった。  熊本市内を流れる近くの白川にミニバイクで乗りつけ適当な仕掛けで竿を出していたがそれでも十分釣れていた。  その後、鮎釣りという遊びが面白くなってというよりも、釣りにかこつけて知り合った仲間内の飲み会や、連れられて初めての川を訪ねることが楽しみとなって以来、自分で運転したり目新しい道具も徐々に増えきたのだが、逆に釣果はさっぱりとなって行ったようだ。  善し悪しも知らず奨められたウエッダも古いけれどアルトモア○○で、水漏れは素人目には1,2か所程度と思っていたがメーカーの機械テスト(水槽の中に入れて空気圧で膨らませるとのこと。)  では目に見えない部分も含めて17か所相当の小さな穴が発見されたらしい。フェルト靴は既に廃番となっているので適合フェルトがないなど、素人考えの修理では意外と難しいことばかりであった。  竿も今でも理解できないのだが初期、中期、晩期用に加え大物用、小河川用等5本程に増えてしまったがそれぞれ小口の漆塗りの部分にいくつかの剥落があるのがすぐわかる状況となった。  いずれも当面の使用に大事はないし、幸い時間もたっぷりある身分となったので自分で修理とも思ったが生来不器用なわが身では、5本の継竿各所全ての漆塗装はかなり難しいことに思い知らされた。  思い余って何時もお世話になっている日田市の釣具屋さんに相談すると、意外な低予算ですべて解決でるとのことであった。  新しい道具を使う技量も手に入れる余裕もない身であるが「いづれもそれなりの道具なので、修理をするほど愛着も湧いてきますよ」との店主のご配慮に満ちたお話でもあったのでお世話になることに相成った。  地元の肥後:白川では盛期になると30cmの囮で30cmの野鮎が釣れる環境であったので回り込んでの取り込みが専らであった。  なにはともあれ、高価な竿が折れたら大変なので20mでも30mでも下流に下って取り込むことが常なので竿が折れることはほとんどなかった。  また吊るし込みのやり取りにドキドキワクワクして楽しいのも実際であった。そもそも竿自体に「引き抜き早瀬、荒瀬・・」とあるがその違いさえ分からなかった。  また、不注意で竿を折っても、その都度に修理していたことも結果として道具も長く使うことが出来たようだ。  長年使っていた道具が久し振りの修理で以外と新しい雰囲気を醸し出してくれそうなので、今年の鮎釣りは一味違ったものとなりそうだ。                                           投稿  バラちゃん
posted by 鮎遊会 at 16:00| Comment(1) | 12釣日記